代表者あいさつ

人々から最も必要とされるワンストップ企業を目指して!

私どもステイワングループでは、不動産事業・リフォーム事業を主軸として創業以来、着実に成長を続けております。創業時から受け継いた、大切な経験から得た実績という襷を次世代に繋ぎ、常に時代のパイオニアリーダーとなるべく、確実な成長ビジョンを実現できるよう、社員一丸となって邁進しております。

また、各分野に精通した社員ひとりひとりの力を集結させた「総合力」を以って、時代に合わせた多様なニーズにお応えし、より多くのお客様にご満足いただけるよう、また総合不動産というワンストップ企業の強みを強化させ、その価値がさらに高まるよう努めてまいります。

末永くお客様や社会から信頼され、かつ必要とされる企業であり続けるよう企業理念に則り、社会的規範に即した経営を忘れることなく、一層の発展及び社会への貢献を遂げてまいります。

皆さまには、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

社長インタビュー

求めた時に、求めた人と出会える「運」を持っています。
本日は宜しくお願いします。社長は休日は何をされているのでしょうか?

ゴルフが好きでよく行きます。あとは基本的に家族サービスを。息子と娘がいるのですが、2人をイメージして似合う服を買ってあげるのが好きですね。先日も息子に私の好きなブランドの服を一式揃えてプレゼントしたら、とても喜んでくれて嬉しかったです。

お酒はよく飲まれますか?

「強いでしょう?」とよく言われますが(笑)嗜む程度で、楽しく飲んでいます。

これから何かやってみたい事などありますか?

石垣島に別荘を作ってみたいですね。社員の保養所のような感じで、DIYをしたりバーベキューをしたり。他にも色々と企画は考えています。

それは楽しみですね。ところで、社長は元々、不動産会社におられたのですか?

はい、大学卒業後に新卒で大手不動産会社に入りました。入社してすぐに「全営業マンのTOP3に入る!」と目標を決めたのですが、入社2年目には達成することができました。そこから別の大手不動産会社に移って、また同じ目標を立てたのですが、今度は1年で達成させました。そうやって少しずつ自分に自信を持てた流れで、次は銀行にでも行こうかなと考えていたところ、私の父が同じ不動産会社を経営していたこともあり、自分で会社をしてみようとステイワンを起ち上げました。

社員時代や起業された時など、色々と苦労されましたか?

嫌なことはすぐ忘れるタイプなので(笑)苦労をしたと思った事はないのですが「運が強いなぁ」というのは、いつも強く思っています。

それはどういったところでしょうか?

素晴らしい人たちとの出会いです。困った時には、必ず誰かが救いの手を差し伸べてくれています。求めた時に求めた人と出会える「運」を、私が持っているのだと感じています。起業してしばらくしてから、社員がやめるなど色々と悩んでいる時期があったのですが、ある先輩から「よし、それなら出雲大社に行こう!」といきなり誘われました。信頼していた先輩だったので、何も言わずに黙ってついて行ったのですが、お参りを終えた帰路の空港を降りた途端に、仕事の電話が次から次へと鳴り始めたのです!とても驚きましたが、これはもう人と人との出会いがもたらしてくれた導きだと思っていて、その先輩には今でもとても感謝しています。

持ち家の良さや利便性に気づいてきたのではないでしょうか。
それは素晴らしいですね。そんな導きもあったこの不動産業界について、コロナ禍の現在、どう感じておられますか?

現時点では不動産業界への影響はあまりないのではないかと感じています。例えば、自粛やテレワークなどマイホーム生活が主流になり、賃貸マンションに住んでいる人たちが持ち家の良さや利便性を感じて、一軒家やマンションが売れてきています。また、駅周辺など利便性が高いところにはもう土地がなく新築が建てづらくなっていますので、中古物件が注目されています。中古物件は設備などが古く、間取りが今の生活スタイルに合わない場合がありますので、リフォームのニーズがたくさんあるのです。そういった状況を踏まえると、不動産業界にはまだまだ伸びしろがあるのではないでしょうか。

ステイワンは関西大阪を中心に展開されていますが、地域としてはどう思われますか?

関西大阪は、都構想や万博などの盛り上がりで一部の土地の高騰はあるかもしれませんが、影響があるのは不動産業界よりもその他の業種ではないでしょうか。ただ、テレワークの普及によって首都圏集中が地方分散される流れの中で、いきなり地方に行くのではなく、関西大阪という都会を経由する「ワンクッション」の位置づけはあるかもしれませんね。また、大阪市内でも、今までのように「西区、北区、中央区」のような一部の地区に集中するのではなく、その他の区にも分散されていく傾向があるのではないかと思います。

古い不動産を我々が手を入れる事によって若返らせるのが使命です。
なるほど。では、そんな不動産業界でのステイワンについて教えて下さい。

弊社のメインは不動産の再生事業です。購入者のニーズに沿って不動産をリメイクしています。例えば、4人家族が主流で4つの部屋が必要だった頃の住まいを、シングルや3人家族が増えた現在の家族構成に合った間取りに変更しています。そのような古い不動産を我々が手を入れる事によって若返らせるのがステイワンの使命です。

ステイワンが掲げる「ワンストップ企業」というのはどういった事ですか?

自社で物件を仕入れ、施工し、販売しています。自社で一貫する事により中間コストを抑え、ユーザーにコストパフォーマンスが高い物件を提供する事が出来るのです。また、自社で全てを仕切るので、社内のインテリアコーディネーターなどの細かい手の届いたステイワン独自のリフォームスタイルが貫けて、他社との差別化が出来ているかと思います。そういえば、ステイワンの創業時、他社さんではオーソドックスなリフォーム物件だけでした。そこで、おそらく関西ではかなり早い段階で「ワンポイントクロス」を入れるなど、自社の強みを活かした独自のリフォームスタイルで販売したところ、物件が飛ぶように売れましたね。今でも大手企業様からステイワンに依頼があるのは、そういった独自のスタイルを認めてもらっているからだと自負しています。

共通しているのは「恐れずに、もっと挑戦をしていこう!」と。
それはすごいですね。そういった強みを持ち続けるには、それを提供できる「優秀な人材」が今後重要になってくるのではないでしょうか?

私は「優秀な人材」である前に、ステイワンとしての「チームワークを取れる人材」のほうが重要であると思っています。品がある人。笑える人。団体行動が出来る人。気配りが出来る人。社員のみなさんとは、自分の家族よりも過ごす時間が多いので、そういった常識やベースがないと、そもそも仕事のクオリティは上がっていかないのです。もちろん、ステイワンとしては、そういう人たちを育てていくために、全面的にバックアップをする体制を常に整えています。

社長から今の社員の方々、あるいはこれから入社してくる人たちへ伝えたい事はありますか?

もちろん個々にはそれぞれにありますが、共通しているのは「恐れずに、もっと挑戦をしていこう!」という事です。今の不動産業界では、攻め続けないと生き残っていけません。チャレンジし続ける事が生きる術です。守っているだけでは勝てません。挑戦なくして勝利はありません。ラグビー精神にある「攻撃こそ最大の防御なり」というのはそういう事だと思います。そして、挑戦するという事は「努力をする」という事です。自分の知識を蓄えて、努力をし続ける。ステイワンは、そういた努力を惜しまない人には全力でサポートする事を約束します。

社員全員を幸せにする。それがステイワンとしての夢です。
なるほど、それは素晴らしいですね。では最後に、ステイワンの「NEXT STAGE」についてお聞かせ下さい。

まずは私が会社の代表として「ステイワンの社員全員を幸せにする」という事です。社員が幸せであれば、結果的にステイワンとしてのあらゆるクオリティが向上し、お客様に喜ばれるサービスを提供出来ると信じています。また企業として売上を求めるのは当然ですが、求めすぎると顧客サービスは低下しますので、これ以上規模を広げるのではなく、1件1件を大切に、お客様により良いサービスを還元していきたいです。家というのはお客様にとって一生の買い物ですから、本当に丁寧で精度の高い物件づくりを今の体制でしっかりとしていこうと思っています。

次のステージを楽しみにしています。今日はありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。